イオン 2020年2月度 売上動向

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各社売上高

2020年2月期売上高 前期比(%)
イオンリテール㈱
AEON Retail Co., Ltd.
102.7
イオン北海道㈱
AEON Hokkaido Corporation
101.6
イオン九州㈱
AEON KYUSHU CO., LTD.
106.5
マックスバリュ北海道㈱
Maxvalu Hokkaido Co., Ltd.
109.9
マックスバリュ東北㈱
Maxvalu Tohoku Co., Ltd.
106.8
マックスバリュ東海㈱
Maxvalu Tokai Co., Ltd.
154.6
マックスバリュ中部㈱ 
Maxvalu Chubu Co., Ltd.
マックスバリュ西日本㈱
Maxvalu Nishinihon Co., Ltd.
103.5
マックスバリュ九州㈱
Maxvalu Kyushu Co., Ltd.
111.4
ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス㈱
United Super Markets Holdings Inc.
105.9
ミニストップ㈱
MINISTOP CO., LTD.
98.8
ウエルシアホールディングス㈱
WELCIA HOLDINGS CO., LTD.
125.0
㈱コックス
COX CO., LTD.
98.3
㈱ジーフット
GFOOT CO., LTD.
86.4
㈱イオンファンタジー
AEON Fantasy Co., Ltd.
98.1

新型コロナウイルス関連の売上動向【2月度概況】より


2月は、各地で記録的な暖冬であったこと、新型コロナウイルスの感染拡大による不安が広がったことで、衣料品、住居余暇商品の売上は前年を下回ったものの、グループ主要の総合スーパー、食品スーパー、ドラッグストアにおいては、感染予防対策からマスク等の衛生用品や、備蓄や買い溜め行動から紙製品等の家事用品の売上が大きく伸長し、各社売上既存比100%以上を達成


グループ主要の総合スーパー、食品スーパーでは、マスク、除菌剤等の売上が好調に推移し衛生用品で売上既存比約1.4~2.6倍と高い伸びを示した。

備蓄や買い溜めの行動からトイレットペーパー、ティッシュペーパー等の家事消耗品や台所消耗品はともに売上既存比約1.2~1.4倍と伸長した。


ドラッグストアでは、マスク、除菌剤等の感染予防関連商品、買い溜め消費からトイレットペーパー、ベビーおむつ等の紙製品、そして風邪予防対策の高まりから医薬品が売上に大きく寄与。

3月足元概況

衣料品、住居余暇商品の売上は前年を下回っている一方で、休校や在宅勤務が拡大したことにより、グループ主要各社においては加工食品や冷凍食品の売上が好調に推移している。


冷凍食品の売上既存比約1.1~1.3倍をはじめ、冷凍レディーミールは売上既存比約1.1~1.2倍、パックごはん、カップ麺等加工食品は売上既存比約1.1~1.2倍と好調に推移している。


健康維持・体調管理需要の拡大からヨーグルト、納豆、バナナ等の売上が伸長してる。先月に続き、家事消耗品や台所消耗品がいずれも売上既存比約1.2~1.6倍と高い伸びを示している。
グループのドラッグストアでも、トイレットペーパー、ティッシュペーパー等の雑貨に加え、加工食品や冷凍食品の売上が伸長している。

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