H87-PLUS マザーボード ジャンク 不動編

スポンサーリンク
スポンサーリンク

購入時の状態

次男のPCのCPU、第2世代のintel corei5 2500を第4世代のintel corei5 4590に交換すべく購入。メルカリで1,980円でした。メモリについて現在の物が使用できるようです。購入時の状態はこちら。

ピン折れ確認

このままでは起動しないと思った部分がこちら。メルカリのジャンク品は本当にジャンク品が多いです。個人保管で数年放置というのは稀で、商売として仕入れている感じが多いですね。ネットで購入する価格帯としては安いので痛し痒しです。

拡大するとこんな状態。

ピンの抜けは無いようですが、あっちこっちを向いています。

ピン折れ修正

裸眼でカッターナイフの先端を使いチマチマ修正しました。完璧にはいきません。

拡大するとこんな状態。

歪ですが、素人作業としてはこれが限界です。接点としては機能するかと。

ケースに収納して起動するのか・・・ 

最低限のパーツ構成で起動してみましたが、CPUファン、ケースファンは回転したまま、モニタ画面は真っ暗です。よって、マザーボード上の電源チェックランプを確認。

緑色に点灯しており、配線は問題なしと思われます。次にメモリ周りの確認。

メモリは動作確認できている物なので、こちらもエラーランプは点灯してません。

ピン折れ修正失敗かBIOSのバージョン問題

考えられるのはこれらかなと。ファンの回転がしたまま、エラー表示もない。画面は真っ暗となると、CPUが無いのと同じ症状。ASUSのサイトで確認するとCPUがマザーボードのBIOSに対応していない可能性が高いですが、廉価版のマザーボードではこの状態からUSB経由で直接BIOS更新できませんので、これ以上検証できません。初期BIOSに対応したCPUを新たに購入して後日に追加で検証してみます。

ジャンクマザーボードをメルカリなどで購入するとBIOSのバージョンなど明記がされているのは稀で、購入後の検証に手間と初期BIOS対応のCPUを要するので購入時には確認が必要です。パーツの入れ替えを2回する羽目になりました。

タイトルとURLをコピーしました