エネファームの採算 2023

スポンサーリンク

昨年に続き、エネファームを導入してから3年が経過したので、電気・ガス・その他(エネファーム設置費用のローンの合計)を前年と比較してみました。

スポンサーリンク

年額

関西電力の「はぴeみる電」のサイトにてエネルギー家計簿を入力しています。オレンジ色は電気、青色はガス、薄紫はエネファームのローン料金です。ガス料金が恐ろしいことに。

1月末の時点では、昨年よりも122,990円程度は上昇していました。料金の値上げが強烈に影響しています。昨年比5%程度の影響とかのニュースは嘘ですね。特にガスは50%以上の上昇です。

電気料金と使用量

2021年は夏季の電気使用量が多かったようです。費用面もエネファームを導入してガスベースなのに電気代2万円超えは高いですね。リビングタイムデイタイムナイトタイムです。

前年同月比で-13KW、費用は+1,304円です。上昇していますが、微増です。電力会社は頑張っています。

参考に下記に2020年のエネファーム導入年の過去の電気使用量です。夏場に使用量がぐっと減っており、年間ベースでも削減していました。最大使用量600kwは同じくらいです。

ガス料金と使用量

ガス使用量です。春季が上昇傾向、冬季は減少傾向で毎月も300立方メートルは超えていませんでした。1年間で見れば同じぐらいの量でしょう。

金額ベースはガス代は暴騰です。毎月昨年を上回り、直近の1月は46,475円。使用量は8.7%減っています。前年比52.9%アップ。

結論

ガス代、電気代ともに上昇ですが、ガス代が暴騰しています。業者さん曰く、原材料の据え置き期間が長かったので高く見えるとのことですが、エネファームの分割費用を含めると高熱費で月8万円に手が届きそうです。恐ろしい。エネファームの採算どころではないです。オール電化が正解だったかも。

タイトルとURLをコピーしました