Ryzen7000番台の発売から時間が経つので、ソケットAM4のCPUも今後は減っていくだろうと思い、Ryzen3 3100からRyzen5 5600に更新しました。
マザーボード ASRock B450 Pro4 (BIOSをP5.60に)
先ずはRyzen5000番台に対応させるべく、BIOSをP5.60に更新。図のようになぜかメモリが2133Mhz駆動に。元々2666Mhz駆動だったはず。
CPU AMD Ryzen 3 3100 ⇒ Ryzen5 5600
取りあえずCPUを外します。約2年触っていなかったので安定のスッポン。マイナスドライバーでこじらないと外れない程、強固に固着していました。怖すぎる。
付属のCPUクーラーは同じ物のようです。左が今回のRyzen5 3600に付属のもの。
CPUクーラーを緩めると、裏のバックプレートも外れる事を失念して暫し悩む。
無事認識。
アイドル時の発熱比較
Ryzen3100
Ryzen5600
さすがにリテールのクーラーではRyzen5 5600の発熱は高め。ゲーム中には75℃を超えることもありますが、許容範囲かと。夏場は80℃を超えるかも。
FF14ベンチマーク 最高品質 1920×1080
Ryzen3100
Ryzen5600
1600ほど上昇。結果としては余り変わらないなという印象。
FF15ベンチマーク 高品質 1920×1080
Ryzen3100
Ryzen5600
うん下がった(笑)。何で?これはメモリの周波数の影響?
メモリの調整
BIOSの更新でメモリ周波数が初期値に戻っているよう。今使っているメモリは CMK16GX4M2A2666C16で定格動作は2133MHzですが、マザーボードでXMP拡張設定すれば2666MHzで稼働します。Ryzen5600なら3200MHzで稼働させたいと思い設定。
設定は問題なく終了しましたが、FF15ベンチマークの終了後にブルースクリーン。何度やっても同じ状況。
仕方なくXMP2.0にて2666MHzに設定。
これで安定稼働しました。ベンチマークも問題なし。
メモリ購入 (amazon)5,000円
気になるのでJEDECの標準規格で3200MHz対応のCrucial メモリ 16GB(8GBx2枚) DDR4 3200MT/s(PC4-25600) CL22 CT2K8G4DFRA32Aを購入。
3200MHzで固定して普通に稼働しました。
再度ベンチマーク
うん変わらない(笑)。フォートナイトしかゲームはしませんが、50fps程度上がっているので良しとしましょう。