息子のPCである2台目PCがAPEX Legendsのプレイがまともに出来ないとのことで、余ったRyzen3100を使って更新することとした。
マザーボード ASRock A520M Phantom Gaming 4 9,878 円
近マザーボード価格が高騰しているので、ソケットAM4で比較的安価なASRock A520M Phantom Gaming 4を購入。
Corei5-4590 ⇒ Ryzen3 3100に交換してみた
同じく余ったDDR4 2666MHz×8GBのメモリを装着。
BIOSで無事に認識
無事BIOSにて認識させることが出来ました。
WINDOWSで Asio.Sys error
次にWindowsを起動してみると上記エラーにてブルースクリーン、再起動を繰り返します。ハードウェア構成を大幅に変えたことが原因かと思いましたが、ネットを検索していると古いASUS製マザーボードからの交換だと、このエラーが出て起動しないようです。
よってシフトキーを押しながら再起動。セーフモード4番を選択。
これで無事起動しますので、次に起動ドライブ(私の場合はCドライブ)にて「ASUS」と検索。出てきた「ASUS」のフォルダ名を全て「ASUS1」に変更。この処置で通常起動できるようになりました。今回の更新のマザーボードがASROCKだから出たのか、同じASUSで更新したら?などは判りません。
WINDOWS認証できない
元々マイクロソフトアカウントにてデジタル認証されていましたが、OSの入ったSSD以外すべての交換となるため認証にてこずりました。設定から「更新セキュリティー」⇒「ライセンス認証」を確認。
トラブルシューティングを確認。
通常はここでマイクロソフトアカウントの別窓が開いて認証すべき端末が表示されるのですが、窓が開いた瞬間に消えてしまい認証に進むことができません。仕方がないのでマイクロソフトのページからログインしたり、ブラウザソフトを変えたりしている内に認証されていました。端末も指定していないのでよく判らないまま認証終了。
Audioサービスが実行されていません
無事認証したと思いAPEX Legendsを立ち上げると、何やらサウンド関連のエラーを吐いて起動できず。右下のサウンドバーが✖の状態に。トラブルシューティングを行うも1つ以上の問題云々で改善できず。ドライバ関係を入れなおしても改善せず。
よって、「スタート」を右クリックして「ファイル名を指定して実行」を開き、「services.msc」と入力。以下のサービスが実行中か確認。
実行されていないものがあれば、下記のように右クリックにて「開始」または「再開」を選択。
これで×マークが消えていれば良し。実行できなければ、そもそもWindowsの権限設定の根本的な不具合なので、専門的な知識がなければWindowsの再インストールする方が良い。私の場合は駄目で、レジストリで権限設定して×マークは消えましたが、結局音は出ませんでした。
FFベンチマーク
最後にベンチマークを取ります。
スコアもRyzen5600と変わらず、発熱も65.5℃前後で良い感じです。
APEX Legendsを起動。射撃場で130FPS前後で通常画質ならマルチプレイ中60FPS前後です。